価格24144円
■商品番号2317900■商品概要リア用160/60ZR18 M/C (70W) TL18インチ【重要】発売までの納期について2月下旬発売開始後、入荷次第順次発送■適合車種▼bimotaYB5 フォルゴーレ 87 排気量/1200cc ▼BMWK1 89-93 排気量/1000cc K100 RS 90-93 排気量/1000cc K1100RS 93-98 排気量/1100cc R1100R / R1100RS / R1100RT 93-01 排気量/1100cc R1100R ロードスター 95- 排気量/1100cc R850R 95-02 排気量/850cc R850RT 97-02 排気量/850cc ▼KAWASAKIZX-10 88-91 排気量/1000cc ▼SUZUKIGSX-R1100 J 88 排気量/1100cc ▼TRIUMPHスプリント 94-95 排気量/900cc デイトナスポーツ1200 93 排気量/1200cc TRIDENT750 [トライデント] 91-96 排気量/750cc TRIDENT900 [トライデント] 91-98 排気量/900cc トロフィー1200 91-94 排気量/1200cc ▼YAMAHAFZR1000 87-88 排気量/1000cc FZR750 87-89 排気量/750cc FZR750 89-94 排気量/750cc ▼その他DAYTONA1000 [デイトナ] 91-95 排気量/1000cc MOTO GUZZISPOLT1100 [スポルト] 95-96 排気量/1100cc MOTO GUZZI■詳細説明The Ultimate Gran Turismo●「ST (Sport Touring)」から「GT(Gran Turismo)」へ欧米では「大陸横断」や「アルプス越え」といったイメージの、長距離移動を伴う大旅行を「Gran Turismo」と呼びます。●技術解説1-1) 新プロファイルの採用「ANGEL GT」では、新たにタイヤセンター部分に「ラウンドシェイプ」を採用しています。 「ラウンドシェイプ」は優れた直進安定性を発揮するとともに、ショルダーとの「減り具合の差」が少なくなり、摩耗時の性能変化を最小限に抑えます。また、タイヤのエッジ部分はANGEL ST比+5%のバンク角を確保する形状とし、センター部分に「ラウンドシェイプ」を採用しながら、ピレリタイヤの特徴である「スポーティーなハンドリング」を実現しています1-2) 新カーカスの採用ピレリは2004年から「ワールドスーパーバイク」の単一タイヤサプライヤーとして、市販バイクの最高峰レースの場でタイヤ開発を行っています。このワールドスーパーバイクでの活動を通じ、「撚りを少なく、繊維本数を増やすことで、さらにカーカス全体の強度を高める」という新しい手法を開発しました。「ANGEL GT」には 繊維本数 + 32% : 撚り数 -20% → 引っ張り強度 +60% の新カーカスが採用されており、タイヤが高速回転する際の遠心力により発生するタイヤの膨張、変形を最小限に抑え、優れた直進安定性と快適性を確保しています。2-1)接地面形状の最適化 タイヤのセンター部分 「より短く」 「より幅広く」「より大きく」 タイヤのセンター部分はもっとも摩耗が進みやすい部分です。摩耗が発生するプロセスを解析すると、路面から伝わる力(タイヤ外部)とタイヤの回転方向に加わる力(タイヤ内部)の差が最大になった直後にタイヤがスリップし始め、摩耗が発生することがわかっています。そこで「ANGEL GT」では、タイヤがスリップする時間を短くし摩耗を抑えるために、前後方向が短い接地面形状を採用しました。一方、接地面の「幅」を広くすることで、全体の面積を大きくし、高いグリップを確保しています。 タイヤのセンター部分 → ショルダー部分 → エッジ部分 「縦長」 タイヤのセンター部分の接地面形状を幅広くし直進安定性を向上させている一方で、バンクしていく過程でも幅広い接地面形状のままでは、ハンドリングが重くなります。そこで、「ANGEL GT」では、バンクしていくに従って接地面が「縦長」になるよう、内部構造をチューニング。これにより横方向への抵抗が少なくなり、スポーティーなハンドリングを実現しています。また、接地面が縦方向に伸びることで接地面積を確保し、高いグリップを発揮します。2-2)新コンパウンドの採用高い耐摩耗性を保ちながら、雨や気温の低い日などあらゆる条件でグリップを発揮するよう、前後ともに新コンパウンドを開発。フロントタイヤにはウェットグリップ重視の100%シリカコンパウンド。リアタイヤにはセンター部分に耐摩耗性を重視した70%コンパウンドを、ショルダー部分にウェットグリップ重視の100%シリカコンパウンドを採用し、ウェットグリップと耐摩耗性をより高めています。3)グルーブの最適化プロファイルや接地面形状の変更に合わせ、グルーブデザインを最適化。ANGEL STで定評のある排水性の高い「ロンググルーブ」は受け継ぎつつ、より高速化に対応したデザインを採用しています。また、「ラウンドプロファイル」の採用に伴い、二つのグルーブで排水を受け持っていたパートを一つに統合。よりグルーブ面積が小さくなり(シーランド比の減少)、グリップと耐摩耗性が向上しています。●徹底した実走テストどのような優れた性能も、長距離移動中のあらゆる路面状況で発揮されてこそ「Gran Turismo」に適していると言えるでしょう。ピレリはイタリア シシリー島にテスト本部を持ち、火山岩質のエトナ山周辺、コンクリート質の西北部、スムースな路面の東南部など、様々な路面状況を持つ恵まれた環境で、実走行テストを行っています。かつてワールドスーパーバイクが開催された「PERGUSA」サーキットや、公道レースが行われた「Targa Florio」もテストコースとして使用され、激しいギャップやうねりが続く中でも最高の路面追従性を発揮するよう、厳しいテストが繰り返されています。また、ミラノ近郊のVizzolaとブラジルSumare’に全く同じレイアウトのテストコースを持ち、「真夏」と「真冬」という異なる季節でのテストを同時に行う環境を整えています。こういった環境で鍛えられたことにより、「ANGEL GT」は、例えば「太平洋側から日本海側へ、トンネルを抜けたら気温が極端に下がった」といった状況でも、優れた性能を発揮します。1) タイヤの骨格ともいうべきプロファイルを新しくし、ワールドスーパーバイクで開発された新素材カーカスを採用2) 内部構造を見直し接地面形状を最適化、さらに新コンパウンドを採用3) ANGEL STで定評のあったウェットパフォーマンスを生み出していたロンググルーブを継承しつつ、プロファイルや内部構造の変更に合わせグルーブデザインを最適化このように、タイヤのすべてを新たに設計し、徹底した実走行テストで鍛え上げられより遠くまで、スポーツ性やウェットパフォーマンスといった性能を維持したまま、安全・快適に旅をするタイヤ 「ANGEL GT」を生み出し、「Gran Turismo = 大旅行」を足元から支えます。■注意点※回転方向の有無はトレッドショルダー部、サイドウォール部の矢印で確認してください。※各サイズともチューブレスタイプ (TL) です。※掲載のタイヤ適合車種は参考としてご使用願います。実際の装着サイズとは異なる場合があります。車種名、排気量、年式が同じでも、車種によってはマイナーチェンジ、特殊仕様車およびカスタム状況によりサイズが異なる場合がございます。必ず実際に装着されているタイヤのサイズ、スピードシンボル、荷重指数、タイヤ種類などをご確認ください。記載データの不備に起因する誤装着等の苦情には応じかねます。サイズ・パターンの選択は使用者の自己責任において行ってください。
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